和やかな雰囲気の中、午後1時半、亀井選抜VS長崎散抜がスタート。当初は和気藹々(わきあいあい)とした展開で、スパイダーマン(叶刮i蒲鉾 杉永社長)が登場するなど会場は笑いの渦に!!しかし回を重ねるごとに徐々にヒートアップし、白熱した試合へ。「勝利」の二文字を狙い、一心腐乱にボールを追い駆ける参加者たち。思わずピッチャーまでもが投げて即、守備配置へ?!応援席からは「OK!OK! 捕れ〜なんでも捕れ。外野手を信じるな。お前がやれ〜」と熱い声援が飛んだ。
試合開始から丁度1時間後、ゲームセット。予想通り亀井選抜の圧勝6−0で終わった。すると誰からともなく、「またやろう」という声が上がり、2回戦は混合チームで争うことになった。先攻は当社の吉長徹課長、林田定信課長、上田秀樹係長が入ったチーム。1回戦と違い投手はスローピッチで投げることになった。両チームともスローピッチの投球に悩まされ、ノーヒットノーランの接戦を繰り広げた。
吉長課長は「気持ちばかりが前へ行って、なかなか打てない」と苦笑い。そんな中、ピンチヒッターで、一年生のかしわぎしょうや君(亀井通産梶jが登場。温かい眼差しが両ベンチから少年に注がれた。ボールを選び、ついに「カッキーン」とヒットしたしょうや君。一塁へダッシュ、惜しくもセーフとはならず、後攻チームへ回を移した。 |